全国大学生協連合会の「学生の消費生活に関する実態調査」(2024年)によると、1日の読書時間が「0分」の大学生は45.6%でした。2011年の36.7%から増えていて、大学生の読書離れは進んでいるといえそうです。
正直に言うと、私も大学生活の中で何度も読書が止まりました。アルバイトが忙しくなったり、生活リズムが崩れたりすると、本を開く余裕がなくなってしまう。そんな時期を繰り返してきました。
読書が続くようになった理由
止まる原因は、気合いの問題ではなく「読む時間が決まっていないこと」でした。そこで今は、読む時間を固定することにしています。
いまは通学中の電車の中と、寝る前の5分。特に寝る前は、最低でも5分は毎日読むと決めています。完璧に読み切らなくていいので、毎日開くことを優先しています。
面接で「最近読んだ本」を聞かれて気づいたこと
就活の面接では、最近読んだ本について質問されることがあります。そのとき答えに詰まると、自分の軸がまだ決まっていないように見えてしまうと感じました。逆に、本を通して考えたことを話せると、自分の価値観を説明するきっかけになります。
おすすめ本3選
私は勉強のために本を読んだことはありません。目的は、生活習慣や考え方の知識を増やすことです。そのうえで、特に影響を受けた3冊を紹介します。
エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン)
すべてを同時にやろうとせず、本当に大事なことに絞る考え方が学べます。やることを減らす発想は、アルバイトや勉強で忙しい大学生にこそ役立つと感じました。
DIE WITH ZERO(ビル・パーキンス)
お金を「いつか使う」と先送りせず、人生の時間を充実させるために使うという視点をくれた一冊です。何にお金と時間を使うかを考えるきっかけになりました。
お金の大学(両学長)
お金の基本的な仕組みや考え方を、体系的に知るきっかけになった本です。大学生のうちにお金の土台を作っておくと、社会に出てから選択肢が広がると思います。
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読書を続けるための2つのコツ
1つ目は、読む時間を固定すること。2つ目は、寝る前は「最低5分」と決めて、ハードルを下げることです。読書の入り口として、1日5分から始める方法は1日5分で人生が変わる「読書習慣」のすすめでも解説しています。
まとめ
大学生の読書は、就活の面接で自分の軸を語る材料にもなります。まずは通学中か寝る前の5分から、今日の一冊を開いてみてください。
